ツラツラ

意味のないことをツラツラ書いていく

勝ち組ギャンブラーの思考法から人生の教訓を学ぶ。「賭けの考え方」

こんにちは。

 

私は趣味でポーカー(テキサスホールデムオマハ)をよくやるのですが今回こんな本を見つけました。

 

 
この本はプロのポーカープレイヤーのイアン・テイラー、マシュー・ヒルガーの書いた本です。初版が2011年のものですが、今でも十分活用できるものです。
 
ポーカーにおける戦術、戦略というより、賭けをするにおいてどのような心がけが必要か、まさに賭けの考え方について書いてあります。この本に書いてある内容はポーカーだけでなく、投資や、もっと言えば人生をよりよくするためにも活用できるかもしれません。
 
今回はこの本について要約、感想を書いていきます。
 
 

要約

ポーカーの技術面を語る書籍は山ほど存在している。しかし多くの本ではポーカーのより人間的な側面にはほとんど触れられない。この本ではこのようなことについて扱う。

  1. ポーカーに対する正しい「賭けの考え方」とは何か
  2. 大きなポットを逃し、不運が続いたと気にはどのように考えればいいか。
  3. 利益率を上げたり下げたりする心理的要因はあるのか

 

 

読んでみんての感想

今回この本を読んでみて私自身のプレイの弱点をどのように克服するべきかについて心理的な面から考察することができました。強いカードを持っているときのバリューベットが苦手なのですが、何が原因なのかなんとなくわかったのでこれを克服するために実際にポーカーをしているところです。

 

個人的に興味深かったところを書いていきます。

長期的な視野で"正しいプレイ"をする。

この本では長期的に見て"正しい"判断をすることの重要性について繰り返し語られています。

 

長期的に見て"正しい"判断とは統計的に見て成功する確率の高い判断のことだと定義しています。成功したときのリターンだけでなくリスクを踏まえたうえで最善の判断をすることの重要性を述べています。

 

金を設けることよりも正しい判断をすることのほうが重要だと述べています。その通りですね。精進します(汗)。私が利益を取り逃す理由のだいたいがこれですね。

 

自尊心を持ち込まない

自尊心を持つことは構わないですが、それを勝負に持ち込むと損することのほうが多いですねって話です。例えば降りるべき勝負でコールしてしまう。相手にいいところを見せつけようとしてしまう。etc…

 

ティルトをコントロールする

ポーカーを知らない人にティルトを簡単に説明しますと、ティルトとは頭に血が上って冷静な判断が出来なくなってしまうことです。こんな感じですね。

https://78.media.tumblr.com/tumblr_mch2sd3ogK1r7by8r.jpg

 

著者は誰しもが(たとえ世界トップクラスのプロであっても)ティルトになるとしています。私も経験があります。誰しもがポーカーでなくてもイライラして冷静に判断できなくなる時がありますよね。

 

そんな時には

  • ポーカーをしない

これにつきますね。実生活でもいったん頭を冷やすためにその場から離れるというようにすると思いますが、それと同じですね。

 

この本の教訓が実生活にどのように役に立つか?

 

ここまで読んでくださった方にはわかると思いますがこの「賭けの考え方」という本、実生活にも役立つ部分が多いです。この本は賭けに関する本ですが、人生での選択も何を目標とし、どこに重きをおくかという点では賭けと近い要素がありますよね。ほかにも

  • 自尊心を持ち込まない→慢心とそこから発生するであろう大きな損失を防ぐ
  • ティルトをコントロールする→イライラにとらわれてしまった時の対処法

このほかにもいくつかの章がありますが、

  • ダウンスイングの対処法→スランプとどう向き合うか
  • バンクロール管理→資金、労働力に対する考え方
  • 対戦相手の心の中へ→人の観察、付き合い方

といろいろと応用することができます。

 

最後に

 

今回は私の趣味のポーカーに関する本について書きました。賭けについての本ですが人生について示唆に富んだよみものだと思います。

 

なかなか分厚い本ですが(400P越え)たとえポーカー未経験者であっても読む価値のある本だと思います。用語がわかるとなおいいでしょう。 

 

 

以上、「勝ち組ギャンブラーの思考法から人生の教訓を学ぶ。「賭けの考え方」」についてでした。

 

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今までに書いたものです。

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