ツラツラ

意味のないことをツラツラ書いていく

ギークな理系大学生の2017年おすすめ本3選

 



みなさんこんにちは。

 

2017年もあと一週間で終わってしまいます。こうして私たちはまた一つ年を取ってしまいます。ですが今年一年は本を多く読むことを心掛けていたので多くの本を読むことが出来ました。

 

今からおすすめの本を3つ紹介していきます。

 

賭けの考え方

 

先日私の趣味のポーカーのために買った本です。しかしこの本を読んでいくと

  1. 長期的な視野で行動を考える。
  2. 金への執着を捨てる。
  3. 分析と改善のサイクルを継続的に繰りかえす。

など、生きていくうえでの重要なことの示唆に富んでいます。

 

私個人としてはこの本はギャンブルをやらない社会人の方にも人生での重要な決断をよりよくするために読んで欲しいなと思います。

詳しくはこちらに個別記事があります

 

mk3331breaker.hatenablog.com

 

センスは知識からはじまる

 

以前に無印良品の書籍コーナーで、なんか面白そうだと思って買った本です。この本の中ではセンスとは数値化できない事象の最適化であるとし、私たちがこれからセンスを必要とする時代を生きていく必要があると述べています。そのうえで、センスをつけるためには具体的にどうすればよいかが書かれています。

 

筆者の具体的な成功談なども書かれていて読みやすい文章でした。やや筆者の自分語りが長いかな、という印象を抱いてしまいましたが、本に書かれている内容自体は、とても参考になりました。

 

デザインセンスが全くなかった私ですが、最近本格的に動画編集を始めました。センスを磨くために動画についての知識、色彩など動画の見栄えをよくするための芸術理論などを学んでいます。センスを磨くために一歩前進した気がします。

 

詳しくはこちらに個別記事があります

 

mk3331breaker.hatenablog.com

 

女性の知らない7つのルール

 

これも本屋でなんとなく面白そうだと思って買った本です。どうせフェミ()が書いた本だという偏見丸出しな態度で読み始めたのですが、現在の社会問題、もちろん男女の労働格差もそうですが、現在の労働環境の歪みについても書いてあります。

 

この本はエイドリアン・メンデルというアメリカ人女性の心理学者の方が書いた本なのですが、この本に書いてある問題は日本でも多くあてはまるのかなって感じました。

 

女性が知らない暗黙のルールがビジネスやスポーツの世界(男社会)では存在する、と書いてありました。男性が知らない女性社会の暗黙ルールも存在するので、まあ存在すると思います。

 

この本の著者「女性は謝りすぎる」、「女性は自分を過小評価しすぎる」と結論付けていましたが、この2つの特徴に関しては日本人は欧米人と比べてあてはまるのではと思ってしまいました。これ以外の特徴でもそうですが。

 

この本の帯に「「できない男性」が「できる女性」に読まれると困る本」と書いてありましたが、なぜ日本の活動家は男女の対立を煽るのだろうと感じました。著者のエイドリアン・メンデルさんは男性はこうだからだめだ、などの男女の対立男女の対立を煽るようなことは述べていませんでした。そのようにすることは私は男女平等の社会を実現を遠ざける行為だと思っていますし、著者もそう考えているはずだと思います。そこのところはどうなのでしょう?

 

最後のほうがだいぶ愚痴になってしまいましたが、この本は男性社会で活躍したい女性だけでなく、集団環境をよりよくしたい男性の方にもおすすめします。

 

最後に

たまにはスマホを手放し本を読もう!!!!!

 

以上「ギークな理系大学生の2017年おすすめ本3選」でした。

 

たまに読んだ本のレビュー記事を書いています。

mk3331breaker.hatenablog.com

 

今までに書いたものです。

mk3331breaker.hatenablog.com